一休さん 京都観光

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一休さん 京都観光

時は室町時代。お寺で修行中のひとりの小坊主が、数々の難題をとんちで鮮やかに切り抜けるというストーリーが30年以上にわたり、愛されているテレビアニメ「一休さん」。主人公の一休さんは、高僧でありながら、戒律にとらわれず、また権力に追従することなく、庶民の中で仏教の摂理を説いて回った、一休宋純という禅僧がモデルになっています。その自由気ままな生き方は、江戸時代に『一休咄』というとんち話を生み、そして現代、「一休さん」というアニメ番組となって多くの人々を魅了しています。今回は、そんな一休禅師ゆかりの名刹を訪ねる「一休さん 京都観光」をご案内します。

一休さん 京都観光【大徳寺】

一休さん京都観光としてまず訪れたいのは、北区紫野大徳寺町にある、臨済宗大徳寺派の総本山「大徳寺」。境内には、仏殿、法堂をはじめとする中心伽藍の他、20あまりの関連寺院を擁し、唐門は国宝に指定されている、京都でも有数の規模を持つ禅宗寺院です。

26歳で大徳寺の高僧に弟子入りし、修行を続けた一休さんですが、師亡き後、僧侶たちの権威争いを嫌い、寺を出て各地を巡る野僧として過ごしてきました。しかし、81歳の時に、天皇の命により大徳寺の住職となり、応仁の乱で炎上した寺の再興に尽力しています。

現在では、一休さんたち禅僧が修行してきた禅の教えを、和尚さんがユーモアを交えた法話としてきかせてくれます。

また、大徳寺は、侘び茶を確立させ「茶祖」と仰がれる村田珠光ゆかりのお寺。珠光は一休禅師に弟子入りしたとも言われた人物です。現在でも大徳寺と言えば、茶道とのつながりの深いお寺。お抹茶の接待も受けられるので、一休さん京都観光ならば、ここでぜひ法話と抹茶を楽しんで参りましょう。

一休さん 京都観光【酬恩庵】

一休さん 京都観光の目玉は、京都市内から少し離れた、京田辺市にある酬恩庵。別名、一休寺と呼ばれているこのお寺で一休さんは晩年を過ごしています。

しかし、70歳を過ぎて、なんと50歳以上も年の離れた盲目の女旅芸人と一緒に暮らしています。そしてここから大徳寺へ通って(通勤?)いたのです。高齢の一休さんにとって大変なことだと思いますが、この酬恩庵によほどの愛着があったのでしょう。こちらのお寺には、一休さんの木像や肖像画、お墓があり、一休さんを身近に感じることができる場所です。

本堂は室町時代のものですが、方丈、庫裏、東司などは江戸時代になってからつくられています。中でも名勝に指定されている方丈庭園の素晴らしさは格別です。

ただ、一休さんは後小松天皇の落胤だったということで、お墓は宮内庁が管理となっており、一般の人は墓参をすることができません。庶民を愛した一休さんにとっては複雑な思いかもしれませんね。

そして、一休さん京都観光のお土産として、ここでは一休さん考案と言われる「一休寺納豆」をぜひどうぞ。

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